内視鏡検査
内視鏡を口から胃の中に入れ超小型カメラで胃の中を直接モニター画面に映し出し観察します。
主に食道・胃・十二指腸に発症する胃炎などの炎症や腫瘍ポリープ・胃がんなどを発見のために行う検査です。
鎮静剤を使用すると、検査時の不快感が軽減され楽な状態で検査を受けることができます。
所要時間は10~15分程度。
検査前日午後9時以降は飲食をさけ空腹で来院ください。
大腸内視鏡検査
腸にやさしい内視鏡検査をモット-に、なるべく苦痛が少ないようつとめています。適度な痛み止めを使いながら、ゆっくりと詳細な観察を行います。所要時間は20~30分。
前処置等については、事前にご説明いたします。
腹部超音波検査
専門医ならではの詳細な検査を受けることができます。
主に肝臓・胆嚢・腎臓・膵臓・脾臓を観察します。
腹部超音波検査では脂肪肝・胆石・胆嚢ポリープ・急性肝炎・肝硬変・水腎症・腎嚢胞・腫瘍などさまざまな疾患を診断することができます。検査時間は10~20分位です。
当日の朝食を摂らずに来院してください。
心臓超音波検査
心臓の大きさ、動き、心臓の筋肉や弁の状態、血液の流れなどを観察します。
心機能・弁逆流・壁運動などを充実した各種計測器によって総合的な心臓の状態を評価できます。
食事に関係なく検討することができ検査時間は20分程です。
頚動脈超音波検査
頸動脈は脳へ血液を送る重要な血管です。 脳へと通じる血管が狭くなってないか、血液の流れが悪くなっていないかなど診断します。
頸動脈の中膜を測定することで動脈硬化の有無を検索できます。
肺機能検査
肺活量や、一秒率といって吐き始めから最初の一秒間で肺活量の何%を吐き出すことができるかなどがわかります。
肺気腫や喘息の診断や治療効果の判定に有用です。
検査画像の管理
当院では患者様に安全な医療を提供いたします。
患者様の個人情報の保護には万全の体制で取り組んでいます。
当院で撮影した内視鏡・超音波検査・レントゲンはすべてデジタルデータとして一括保存いたします。
また他病院で撮影したCTやMRIのデータも同様に当院で一括管理することも可能です。
理学療法
当院では特に慢性の疼痛に対する理学療法として、ウオーターベッド、低周波治療器、SSPE(電気を用いた針治療)、メドマーなどを取り揃えております。
いずれも全身および局所の血流の改善や疼痛の緩和作用があり、高い効果が期待できます。